はじめまして 開成義塾の塾長でございます。 話が少し長いですが、大事なことが書いてありますので最後までお読み頂ければ幸いです。 私は以前、大手進学塾の教室長(その校舎でトップ)をしており、数多くの生徒の指導や大学生のアルバイト講師の指導育成に努めてまいりました。 まったくと言ってよいほど生活に困らない社員でしたから平穏無事、安泰にそのまま教室長として居座っておればいいものを、思う所があって自分の教育理念に基づいた進学塾を立ち上げたいと一念発起し、何もかも投げうって理想とする『私の塾』を開校するに至りました。 正直言って立ち上げるのは大変でした。 なぜ、自分の塾を作りたかったのか、はっきり言いまして、おこがましい言い方になりますが 生徒を助けたいという私の信念からなのです。 何を格好つけてと思うかもしれませんが本当のことです。 それは今現在も変わっていません。 自分で稼ぎたい、儲けたいから塾を立ち上げたのではありません。 だから授業料もほかの塾様より安いのです。 他の塾様と比較して頂ければお分かりになると思います。 生徒を助けたいとは、どういうことなのか。 じつは、 生徒たちは中間試験や期末試験で採っている点数を自分の実力だと思っているのです。自分が頑張った結果だと思っているのです。 確かに頑張ったのでしょう。 点数が良ければ問題ありませんが、いつも中間層でなかなか順位も上がらず、自分では一生懸命勉強したはずなのに思うように点が取れていないという生徒はたくさんいます。 彼らは自分なりに一生懸命に勉強したと思っています。 でもちょっと待ってください。 本当でしょうか。 結論から言いますと、「君たちは勉強していない」と私は言いたいのです。 彼らは「勉強の方法」を知らないままに、勉強したつもりになっているのです。 私が思うに塾で教える一番大切なことは、 『勉強方法』だと思います。 いくら覚えて来いと言っても覚え方がわからなかったり、自分では勉強したつもりであっても無駄に時間を使うだけで結局何も頭に入っていないという生徒はけっこういます。特に中間層の生徒さんたちです。 それは生徒にとっては、『自分は勉強した』と思っていることでしょう。しかしそれは勉強したことにはなっていないのです。何度も言いますが、勉強方法を知らないのです。どんなに時間を使おうが頭に入っていなければ意味がないのです。 無駄に時間を使っているのです。 英語であろうが数学であろうが理科であろうが解き方を教えるのはどこの塾でも至極当たり前のことですよね。そして、どこの塾でも教え方はほとんど同じです。教え方の上手下手はありますが。。。。 しかしながら、『勉強方法そのものを教えている塾』はそうありません。しかも私は、授業中に事あるごとにこうやるんだよと具体的に教えています。 生徒には『成績を上げる21項目』も配布し、実践させています。これは私が実際に学生時代に実行したことをわかりやすく イラスト入りで書いたものです。 また授業も1クラス12名の少人数制の集団授業ですが、 この人数は生徒をきちんと把握するのにちょうど良いのです。つまり、集団授業でありながら個別指導と同じように生徒を細かく指導することが出来るのです。 副教材として私が作成したプリントや小冊子があります。 おかげさまで東葛飾高校を受験した生徒は今まで全員合格しています。 と言いますか、公立高校受験は今まで99%の合格率(第一志望)と言って良いほどの結果を出しています。 失敗した1%の生徒は記念受験で受けたのです。 受験に際しては的確なアドバイスをし、また志望校には必ず合格させます。 昨年は別の塾で塾長から合格は無理と言われた生徒が、私の塾に入塾して見事合格しました。 もちろん生徒のやる気が一番重要で、その生徒さんも一生懸命勉強しました。 生徒のやる気を引き出すのも私の役目です。 定期試験では昨年は豊四季中学と柏3中で5科目全校中1番を2名出しております。 中位ランクであろうが上位ランクであろうが、今現在の状態より上がることはあっても下がることはないと思います。過去には柏2中で全校で225番だった生徒を75番まで上げたこともありますし、数学のテストで今まで30点台だった生徒を70点台まであげたこともあり、こういったことは枚挙に暇がありません。いずれにしましても一過性のテストの結果をどうのこうの言うよりも、永続的に使える学習方法を学んだほうがはるかに本人にとっては良いことだと思います。 ひとりでも多くの生徒が私のもとに来て、本当の自分の力を見いだせるようになることを私は心から望んでいます。 そして保護者の方にも、お子様が勉強に自信を持ち、日増しに実力がつき成績が向上し、ゆくゆくは高校入試で志望校に合格する姿を見ていただきたいと思います。 私は生徒のためには力の出し惜しみは致しません。 いくらでも引き上げるつもりです。 私の考えをひととおり、この場をお借りして述べさせて頂きました。 最後までお読みくださりありがとうございました。 ぜひ、心からお子様のご入塾をお待ち申し上げます。 ホームページ・トップへ |